地中熱融雪
*雪かきの悩み *玄関前の雪 *駐車場の雪 *除雪車が置いていく雪 *階段・スロープの雪 *凍結 *屋根からの落雪
80~120mの縦穴を掘り、不凍液を循環させ熱を取得し、その熱を地中に埋設した配管へ循環させ雪を溶かします。
井戸水を汲み上げない方式なので地盤沈下や井戸水の枯渇の心配がありません。
デメリットは工事費が割高で融雪能力が低い事です。ヒートポンプの併用で融雪能力を高める事ができます。
無料で現地調査・お見積り作成を致しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
混雑状況によっては訪問まで1週間程度お時間をちょうだいする事がございます。
どこにでもある地中熱の活用
地中熱とは、地表からおおよそ地下200mの深さまでの地中にある熱のことをいいます。
このうち深さ10m以深の地中温度は季節に関わらずほぼ安定していて、その地域の平均気温かそれよりも少し高い程度であることが多くなっています。
そして、この安定した熱エネルギーを地中から取り出し、冷暖房や給湯、融雪などに利用することを「地中熱利用」と呼んでいます。
その利用方法は、ヒートポンプシステム、空気循環、熱伝導、水循環、ヒートパイプの5つに分類することができ、用途に合わせて選定することになります。
クローズドループ(地中熱交換)方式は、地中熱交換井に熱交換器を挿入し、これと路面に埋設した放熱管との間に不凍液等を循環させ、路面の融雪・凍結防止を行う。
オープンループ(地下水循環)方式は、地下水を揚水し、それを路面に埋設した放熱管に通水させ、その地下水の持つ熱により路面の融雪・凍結防止を行う。
弊社の地中熱循環融雪は、クローズドループ方式となります。
(オープンループ方式の取扱いはございません。)
融雪チラシ
おすすめ商品:電気ヒーター方式ロードヒーター
地面のコンクリートやアスファルトの下へヒーターを設置し、雪を溶かします。13.3mm幅の自己制御型ヒーターを使用しております。
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おすすめ商品:ヒートポンプ式温水融雪(地面の融雪)
空気中の熱を集めて熱源とするヒートポンプ技術を使用したロードヒーターです。電気式や灯油式と比べ、ランニングコストを抑えることができます。
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おすすめ商品:ルーフヒーター(屋根融雪)
屋根トタンの下や上へヒーターを設置し、屋根雪やつららを融かす設備です。屋根の形状に合わせたプランを提案できます。
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